そのカメラマンはカメラを1台しか持っていませんでした。
そういう人を見ると人事ながら不安になります。
以前にもカメラ1台で撮影しているカメラマンを見たことがありますので、2度目です。
そのときのカメラマンは、なんとカメラ1台、レンズ1本!
だいじょぶか~?と思ってしまいます。
デジカメの時代となり、モニターですぐに結果を確認できるため、カメラのトラブルは発見しやすくなっています。
とはいえ、一台のカメラだけで撮影していて、突然トラブルがあったら、対応できません。カメラがいくら新しくても、人と接触してカメラを落とすこともあるし、電子機器なので突然不調になる可能性もあります。
あまり、人の批判はしたくありませんが、やはりそれは仕事として不十分な姿勢だと思うのです。
現場でのリスクを極力減らした撮影をすることが大切だと思います。
機材のバックアップはあるか?信頼できる機材、メディアを使っているか?
メンテナンスは十分か?
そういった目に見えない部分にも良い写真を提供するための要素が含まれています。
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