ちょっとした角度の違いで画面に臨場感が生まれると思います。
その微妙な角度を考えるとき、「目線」を意識します。
お二人の目線、ご両親の目線、ゲストの目線などなど・・・
結婚式の会場にはいろんな目線が交錯しています。
そして、その目線にいろんな感覚や思い出が関係していると思います。
光、香り、触感、空気感、雰囲気、泣く、笑うなどの感情、言葉にしちゃうと意味が限定されてしまいますが、映像は違います。
人によってひとつの絵から感じるものはさまざまです。
だからこそ、当日はいろいろなシーンを拾っておいて、最終的にアルバムを作る際にその様々な視線が感じられるようなものにしたいなと思っています。
カット数の多い少ないではなく、そういうものが詰まったアルバムは、よいものになるはずです。
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